自分メディアの効果を倍増させるSNSとは?

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こんにちは!Chieです。
今回は、「自分メディアの効果を倍増させるSNSとは?」というお話をしていきます。

SNSって苦手!

Facebook、友達の投稿しか見ない。

使い方が分からなくて止めちゃった。
お悩みシスターズは、SNSをうまく活用できていないようですね。
SNSはコミュニケーションツールとしての側面が強いメディアというお話をこちらの記事でさせていただきました。
SNSって何?という方は、こちらも是非ご参考ください。

SNSは初対面の方とも気軽に繋がることができるメディアです。
うまく活用することで新しい人脈開拓になったり、あなたの認知を広げることができたり、
あなたの自分メディアの集客効果を高めることができます。

SNSは見ず知らずの人とすぐ繋がっちゃうから怖い!
という話をたまにお聴きしますが、
正しく運用すればこれ以上強いツールはないと私個人的には考えています。
今回は、
自分メディアとSNSを並行して使う理由
自分メディアの効果を増大させるために重要な考え方
各SNSの特徴を踏まえて何を選択すればよいのかについてお話していきます!
目次
自分メディアとSNSを並行して使う理由
なぜ、自分メディアとSNSを並行して使うのが効果的なのでしょうか。
私がWordPressのブログとSNSの並行をおススメする理由は、ゴールまでの最短経路だからです。
その理由はこちらから。

WordPressでの自分メディアは人に認知してもらえるまで、例えるなら無人島のようなものです。
立ち上げ時期に自分メディアを充実させることは、
無人島への観光客が増えるように港を作ったり
観光客が来た時に楽しんでもらえるようにホテルを造ったり、
あなたの無人島に人が来やすいように開発するようなものです。
SEOというGoogleやYahoo!など検索エンジンへの表示評価をするためのシステムが定期循環してページに訪れる以外は、認知してもらう方法がないのと同じように、
無人島の場合も外部との連絡は1日1回状況を見に巡回船が来るくらい。
そんな状況で、どれだけ島の快適さを追求したとしてもあなたの島のことを知る人が増えなければ、いつまでたっても観光客は増えません。

どうすれば、私の島を知ってもらえるの?
その一つの方法が、人口の密集するエリアのテレビ番組や雑誌での紹介です。
その番組や記事を見た人の中で、興味を持つ人が一定数出現して島に訪れる観光客も増えるかもしれません。
自分メディアの立ち上げもこれと同じです。自分メディアを紹介できる知人がいれば話は別ですが、最初は自分メディアに訪れてくれるファンを自分で広げていく必要があります。
そこで、より早く、より多くの人に自分メディアを知ってもらうためにSNSを使います。
SNSは既に数千万人以上が集まっているメディアです。
SNS内で自分メディアを紹介することで、一定数興味を持つ方が出現し閲覧してくれる人が増えます。

SNSで知ってもらいやすくするんだね。じゃあ、自分メディアを完成した後にSNSで活動するの?

立ち上げは順番に進めますが、運用は並行をおすすめします。
なぜかというと自分メディアは自分が執筆すればするほどに記事が増えていきますから、あなたが発信し続けようと思う限り自分メディアは更新され続けますよね。
ですので、自分メディアが終わってから…と考えていると、いつまでたってもSNSでの認知が始められず、あなたの自分メディアに人が来てくれるまでに時間がかかってしまう可能性が高いです。

頑張って記事を書いても、閲覧数が増えない…

なんか面倒になってきちゃったなぁ…
このように、自分の行動に反応が見えないと最初の動機と目標が見えなくなってしまう可能性があります。途中で諦めてしまっては、自分メディアで収入を確立するのは難しいです。

じゃあ、逆にSNSの活動を先にやってしまうとか?

立ち上げを先にしておくのはありだと思います。ですが、運用は並行をおススメします。
SNSの立ち上げは、プロフィールを充実させたり、アイコンの写真を探したりある程度の作業をする必要があります。ですので、自分メディア紹介する前に立ち上げておくのがベターです。ある程度の人脈を増やしたところで自分メディアの紹介をすると反応が高いですね。
SNSを使う目的は、自分メディアに人を集めること。
SNSに時間をかけてしまうと、自分メディア構築に時間が割けなくなってしまう可能性があるので、あくまでSNSは補助ツールとして運用していきましょう。
また、SNSの性質上、アクティブに運用すればするほど、自分の投稿が繋がっている人に表示されやすかったり、人と繋がりやすいようにデザインされています。
SNSはアクティブに運用を継続することが鍵になるので、自分メディア構築とSNSを一緒に進められた方が効率がいいです。
せっかく人が訪れてくれたとしても、
自分メディアの記事がなかったり、
サイトデザインが未整備でどこにどんな情報があるのかが分かりにくいと
すぐにページから離れてしまったり、リピートが難しくなる可能性があります。
ですので、SNSと自分メディアを同時期に立ち上げとしても、
自分メディアをSNSで紹介するのはある程度の土台が出来上がってからにしましょう。
私のおすすめの流れをまとめます。
- 自分メディアの目的と方向性を決める。
- 自分メディアの初期設定を終わらせる。
- SNSのアカウント作り。
- SNSでは人脈を作り、自分メディアでは記事を書いたり、サイトデザインを整えたりメディアを充実させていく。
- SNSでの認知スタート。
- 並行で運用。
SNSを効果的に活用する2つの重要マインド
では、自分メディアを認知を広げるためにどのようにSNSを活用していけばいいのでしょうか?
ビジネスでのSNS運用歴3年、2万人以上とコミュニケーションを取ってきた私がこれまでの経験で気づいたSNSを効果的に運用していく上で最重要な3つのマインドをご紹介します。
コミュニケーションツールであることを意識する
SNSは人と繋がることを目的とするWEBサービスです。
ですので、インターネットを介していても、画面の向こうには人がいることを意識しましょう。
相手への批判や否定を避けるのはもちろんですが、
自分の記事に自分メディアの紹介ばかり書いていたとしたら、宣伝色が強く、人間味を感じにくいページになり、結果として人と繋がりにくいアカウントになってしまいかねません。
その解決策としては、自分メディアの紹介記事の合間に、自分の日々の気づきやエピソードを記事にして発信したり
繋がった方の投稿記事へコメントやいいねを積極的に行うことで、見ている方は「あなた」という人間性を感じ、関わりたいと思ってもらいやすいです。
相手の行動は自分の行動の鏡
相手に何かしてもらったらお返ししたい。
そんな風に感じたことはありませんか?
SNSでも同じです。
相手がしてほしいことを先に自分から行動する。
ブログを見てほしいのであれば、ブログを見る。
コメントをしてほしいのであれば、コメントを書く。
相手へのGiveの積み重ねをすることで、あなた自身が自分メディアを紹介したときに

いつもコメントくれる○○さんが、ブログ始めたんだ!見てみよう!
と気持ちを起こしやすくなります。
この部分だけをみると、見返りを求めたGiveと捉えがちですがそうではありません。
大切なのは、見返りを求めないGive。
自分がコメントやいいねをしたとしても、同じことを相手がしてくれるかは相手次第です。してくれないことに一つ一つ目くじらを立てていたら、自分の活動が前に進みません。

あなたが私のブログを見てくれても、見てくれなくても私はあなたにGiveするよ。
の意識で相手と関わると、あなたの大きな心の器に気づく人が必ず現れます。
それがあなたのファンや大きな協力者になってくれるかもしれませんね。
こちらの記事で「他人の目を気にしない方法」についてお話しておりますので、他人の行動や反応が気になりすぎてしまう方はこちらもご覧ください。

SNSにはどんなものがあるの?
SNSとは、Social Networking Service=ソーシャル・ネットワーキング・サービスの略称で、人と人との繋がりをサポート、促進する会員制のWEBサービスのことです。
Facebook、Twitter、Instagram、LINE、YouTubeなどが代表的です。
それぞれの特徴を簡単に解説していきます。
2019年4月時点で国内で約2600万人のアクティブユーザーを有し、
世界では23億人が使用する世界最大のSNSです。
実名登録が必要なため友人や知人と繋がりやすい特徴があります。
30代オーバーのユーザーが多く、40代や50代と繋がりを持ちたいという方には効果が高いです。
男女比としては、やや男性が多い傾向があります。(参考サイト:Sosial Media Lab)
Facebookの特徴
タイムラインでの記事投稿
自分のページで写真や動画付きで記事を書くことができます。
コメントを書いたり、他人の投稿をシェア(自分のページで紹介)することも可能。
アルバム機能
とっておきの写真を最大9枚までプロフィールの下の欄に表示させることができます。
メッセージチャット機能
個別でのメッセージやグループチャット、提携しているメッセンジャーアプリ内で通話することも可能です。
グループ機能
同じ属性(趣味や年代、職業や興味など)のメンバーが集まるグループをFacebook内に作成することができます。
公開グループであれば、投稿の内容やメンバーが表示されるので、同じビジョンを持つメンバーが集まりやすいです。
非公開グループであれば表示されるのは管理者のみなので、クローズな場を創ることができます。
個人ページの他にビジネスページを持つことが可能
自分の個人ページとは別に、お店やビジネス活動のページを持つことが可能です。
個人のページとの紐付けがないので、匿名性を持って発信することが可能です。
Facebookは多機能で投稿ごとにプライバシー設定が可能なので
より同じ趣味や同じ職業の方と深いつながりを作りたい方や、
文章を書くのが得意!という方にはおススメのSNSです。
国内約4500万人のアクティブユーザーを有するSNSです。
実名登録の必要がなく匿名性が高く、1ユーザー当たり最大5アカウントまで有することが可能。
20代~40代のユーザーが多いですが、10代~20代の若年層も増えています。
男女比としては、半々くらいです。(参考サイト:Sosial Media Lab)
Twitterの特徴
ツイート(投稿 140字以内という字数制限あり)
自分のタイムラインで写真や動画付きでツイートを書くことができます。
リプライ(コメント)を書いたり、他人の投稿をリツイート(自分のページで紹介)することも可能。
ハッシュタグをつけることで検索や、趣味・関心の似たユーザー同士で話題を共有することができます。
ハッシュタグというのは、半角の#(ハッシュマーク)の後ろにキーワードを入れることでタグ化したものを指します。
メッセージチャット機能
個別でのメッセージやグループチャットが可能。
リアルタイム性を重視し、コミュニケーションに重きをおいたSNSです。
ブログやアフィリエイト、オンラインサロンをされている方も多く
インターネットで稼ぎたい!と思われている方と出逢いやすいです。
フォロー数、フォロワー数の上限がありません。
人とコミュニケーションを取りたい!でも、長文を書くのは苦手!という方にはおススメです。
国内約3300万人のアクティブユーザーを有する、今ユーザーが勢いを持って増えているSNSです。
実名登録の必要がなく匿名性が高いです。
数年前に「インスタ映え」「キラキラ女子」という言葉がはやりましたが、現在は更にユーザー層が広がり、男女比としては、少し女性が多いくらいです。(参考サイト:Sosial Media Lab)
Instagramの特徴
画像投稿
画像はInstagram内で加工編集することが可能です。
Instagramでもハッシュタグが多用されています。
メッセージチャット機能
個別でのメッセージやグループチャットが可能。
自分のページをギャラリーと呼び、投稿には写真を始めとする画像が必須。
ストーリーズという24時間限定での短時間の動画配信も可能。
写真や映像が得意!
旅や料理など写真でイメージがわきやすい発信を考えている!という方にはおススメです。
LINE
LINEは無料通話、無料メッセージの送受信ができるアプリだと捉われがちですが、
こちらもSNSとしての機能があります。
2019年12月の発表では国内でのアクティブユーザーが8200万人。(参考サイト:Sosial Media Lab)
タイムラインで記事を投稿することが可能。
自分の友達がいいねを押したりコメントすることで
友達のタイムラインに自分の投稿を表示することができます。
友達の友達が興味を持ち、そこから繋がりが広がる可能性があります。
アクティブユーザー数が他のSNSの比べてかなり多いので
自分メディアの活動を自分の友人に見てほしい!という方は積極的に活用していきましょう。
Youtube
Youtubeは動画やライブ配信が可能なSNSです。
2020年3月毎月全世界で20億人が利用しています。(参考サイト:YouTube About)
Youtubeの特徴
動画やライブ配信
Youtubeアドセンス(広告掲載)から収入を生み出すことも可能
スマホでもきれいで簡単に動画撮影ができるので、
文字を書くよりも話すのが得意!
動いている映像を配信したい!という方にはおススメです。
どのSNSが私に合っている?
ここまで、SNSの種類についてお話してきました。

結局、何からしたらいいの?

ですよね。あればあるほど選べないですよね。苦笑
私がどのSNSをチョイスするのかを選ぶ際に考えるポイントは2つです。
自分の得意 × 繋がりたい人が多く使っている
「自分の得意を活かせる」と「自分が繋がりたい人が多く使っている」という、2点を考慮して決めましょう。
自分の得意を考慮するのであれば、端的に言うと各SNSは以下のような特徴があります。
文章が得意であれば、Facebook。
写真が得意であれば、Instagram。
短文で言いたいことをまとめるのが得意であれば、Twitter。
話したり動画が得意であれば、YouTube。
自分が繋がりたい人が多く使っているSNS を考えるのであれば、以下のようになります。
40代、50代の男性であれば、Facebook。
20代、30代の男女であれば、Instagram。
年齢問わず、インターネットで稼ぎたいと思っている方であれば、Twitter。
すでにあなたが使われているSNSがあるのであれば、使い方を知っているSNSから始めるのが、使い勝手も分かって進めやすいかもしれませんね。

色々聴きすぎて何が自分に合っているのか、分からなくなってきた…

そんなあなたにおススメは、Twitterですね!
理由は、ブロガーが多いのでいち早く自分が知りたい情報を知ることができることと、切磋琢磨できる仲間と繋がりやすいからです。
全てのSNSのアカウントを作り一定期間運用してみて自分が一番使いやすいものや一番反応が高かったものをチョイスという方法もおススメです。
自分メディアの効果を最大にするSNS活用法のまとめ
いかがでしたか?
今回は、自分メディアの効果を最大にするSNSの活用法と、どのSNSをチョイスすればいいのかについてお話させてきただきました。
今までは、プライベートの友人や知人との交流にしか使っていなかったという方も多いのではないでしょうか。SNSは自分の認知や活動を広めるのに、効果が大きいメディアです。
ここで気になるのかは、顔出しをするのか。
結論を先にお伝えすると、私は顔出しをする必要はないと持っています。
私それはなぜかは、こちらの記事でご紹介していますので顔出しに迷われている方はこちらもご覧ください。

次回は、自分メディアに対してのよくある質問をお話していきます。
あなたの「やってみようかな?」の気持ちを育てる内容になりますので、自分メディアで収入取りたい!と思われている方は、ぜひご覧くださいね。
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