自分メディアで収入を稼ぐ!どんな方法があるの?

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こんにちは!Chieです。
今回は、「自分メディアで収入を稼ぐ方法は?」というお話をしていきます。

ブログ書くだけで、収入増えるの?!

ゆくゆくは、本も出版しちゃったり?

どうせ、数円とかでしょ?
お悩みシスターズも、半信半疑ながら収入を取ることには前向きなようですね。
私が自分メディアを構築する一番の目的は、収入を生み出すこと。
自分メディアって何?の記事の中で、
自分メディアは収入を生み出し続ける資産になる!というお話をしました。
私と同じように自分メディアを収入を生む資産にしたいと思われている方も多いのではないでしょうか?
自分メディアで収入作れるの?!という方はこちらで詳しくお話していますのでご覧くださいね。


よし!ブログで収入を作るぞ!
と意気込んでいても
「具体的にどうすれば収入が発生するのか」を知っておかないと、どんな行動をしていけばいいのか分かりませんよね。
ですので、今回は、自分メディアから収入を生み出す方法について解説していきます。
目次
自分メディアで収入を生み出す方法
自分メディアで収入を生み出す方法にはどのようなものがあるのでしょうか。
今回は、私がおすすめしているWordPressでのブログの場合を考えていきます。
なぜ、WordPressでのブログを私がおすすめしているのかの理由はこちらの記事でお話していますので、
どのメディアで自分メディアを作るか迷われている方はぜひご参考ください。

クリック型広告
一番初速が速く収入を生み出しやすいのが、クリック型広告です。
ブログの記事の最後や、サイドバーにある広告を目にしたことがある方もおられると思います。
ページを訪れてくれた読者が、ブログ内に設置している広告をクリックすることで収入が発生します。
提携するプログラムによって単価は違いますが、1クリックあたりでの報酬が決められています。
このクリック型広告で最も有名なのが、Googleアドセンスです。
収入が発生する流れですが、
ブロガーはブログ内で自分の設置したい箇所に広告を設置し、
読者が、その広告をクリックすることで報酬が発生します。
Googleは契約している広告依頼を受けた企業から広告費をもらい、ブロガーに対してクリック報酬を支払っています。
Googleアドセンスの場合、表示される広告はGoogle側で最適化されています。
ページを閲覧している読者が過去に閲覧していたページの履歴から、自動で選別された広告が表示されます。

このページ初めて見たのに、自分がさっきまで調べてた商品の広告が載ってる!どうして?!
と思われた方もおられるかもしれません。
私もこのクリック型広告の仕組みを知るまでは、

どのページ見ても、なぜ自分が求めている商品の広告ばかり表示されるのだろう…?
と思っていました。
この仕組みを知ったときは、「だから、私好みの広告ばかり出ていたのか!!」と納得でした。
自動的にGoogleが広告を選別してくれるので、
自分で広告の内容を紹介したり、広告商品に合わせてブログの内容を変える必要はありませんし、
クリックだけで報酬が発生するので、ブログを始めたての初心者からでも取り入れやすいです。
一般的にクリックするのは、ブログを訪問した人の1%と言われています。
ではここで、報酬のシミュレーションをしてみたいと思います。
報酬単価が1クリック20円だったと仮定した場合、
月に1万円稼ごうと思ったらどれくらいの訪問数が必要か。
1万円を1クリックの報酬単価で割って、月にどれくらいの広告クリック数が必要か算出します。
10000(円) ÷ 20(円) = 500(クリック)
訪問者数の1%(割合に変換すると0.01)がクリックしてくれると仮定して、500クリック到達するまでの訪問者数を計算します。
500(クリック)÷ 0.01 = 50000
この場合、月に1万円の報酬が発生するために必要な訪問数は50000回ということになります。
Googleアドセンスを導入するにあたり審査があります。
審査基準は公表されていないため厳密なことは分かりませんが、目安となる基準は以下の通りです。
- ブログの記事に禁止コンテンツを書かない。(アダルトやギャンブル)
- 独自性、専門性の高い有益な記事を書く。
- 一記事2000文字以上で10記事。
- アフィリエイトサービスや外部リンクに繋げない。
読者視点を持って価値を届けることを意識して書いていれば、問題なくクリアできる基準ですが、
明確な基準が公表されているわけではありませんのであくまで目安と捉えてください。
クリック型広告では自分で広告の選別も必要なく、初心者から取り入れやすい。
大きな収入を得ようと思うと、報酬単価が安い分膨大なアクセスを集める必要がある。
成果報酬型広告(アフィリエイト)
アフィリエイトという言葉は、ここ数年で一般的になりつつあります。
ですが、その仕組みをよく理解していない方は

あ!怪しいやつだ!!
とおっしゃる方も少なくありません。
怪しいという言葉は、よく分かっていないからこそ出てくる言葉です。
自分メディアで収入を作る!と決断されたあなたには、
仕組みを理解してうまく活用していただきたいので詳しくお話していきます。
成果報酬型広告は、先ほどのクリック型広告とは違い
「クリックした先で商品が購入された」「クリックした先でサービスが申し込まれた」という成果が出て初めて報酬が発生します。
設置する広告はASPというサービスを利用して自分で選択して広告掲載依頼をし、承認されるとブログ内で広告掲載することができます。
ASPとはアフィリエイト・サービス・プロバイダの略称。
宣伝してほしい企業と、ブログ内に広告を掲載したいブロガーを繋ぐサービス。
ASPに登録することでアフィリエイトサービスを利用可能になる。
各ASPによって扱っている商材や成果報酬の値段が異なる。
ブロガーはブログ内で自分の設置したい箇所に自分で選択した広告を設置し、
読者が、その広告をクリックした先で申し込みが完了すれば報酬が発生します。
広告主はASPに広告費を支払い、ASPはブロガーに対して成果報酬を支払います。
クリック型広告との大きな違いは、クリックだけでは報酬が発生せずクリック後に成果が出て初めて報酬が発生すること。
ですので、自分のブログ経由で商品やサービスの流通を起こす必要があります。
つまり、自分が掲載した広告に読者が興味を持つように工夫しなければいけません。
ブログ初心者から取り入れやすい仕組みですが、
その商品の営業マンや広告塔になったような感覚で「どうすればこの商品が売れるのか」を考え、記事内で商品を紹介したりサイトデザインする必要があります。
成果報酬型の広告の場合、クリック型広告よりも1件当たりの単価は高くなります。
成果型報酬広告では成果が上がって初めて報酬が発生する。
単価が高いが、自分でその商品を宣伝する必要がある。
自己商材
自分の商品を持たれている方は、自分メディア内で販売できます。
商品と言っても物だけではなくてスキルや情報、コンサルを商品にすることも可能です。
- 自分が撮影した写真をブログ内で紹介して、撮影依頼を募集する。
- 「ブログで1ヶ月で1万PV(閲覧数)になった方法」を情報商材として販売。
- 自分メディアでハンドメイドの自分の作品を販売する。
ある程度人が集まる自分メディア構築ができれば、このような収入の作り方も可能です。
商材を自分で作ったり自分の商材を売るためにマーケティングのスキルを磨く必要があります。
自分のスキルや情報を商品として自分メディアを使って販売する。
商品を持たない初心者には不向きだが、経験と結果を重ねることで商材作りは可能。
オンラインサロン
オンラインサロンとは、会員制のオンラインのコミュニティのことです。
ビジネスサロンや趣味サロン、ママサロンなど同じようなビジョンを持つ方同士が集まり交流できるオンラインの場として捉えるとイメージが付きやすいです。
会員になることでそこでしか聴けないクローズの話ができたり、会員限定での情報が得られたり、同じ悩みやビジョンを持つ仲間と切磋琢磨できたりというメリットがあります。
オンラインサロンではそれぞれのコンセプトやどのような情報を共有しているのかによって価格設定がされています。
例えば、最近多いオンラインサロンの一つに「起業家サロン」があります。
起業家サロンは起業を目指されている方や、すでに個人事業主として事業経営されている方が対象のサロンです。
参加者は起業する方法や起業までに必要な準備、事業を継続するマインドなど、起業家にとって必要な情報を得たり、起業家同士の横のつながりを作ることを目的にサロン会費を支払います。
主宰者は、参加者にとって有益な情報を共有したり参加者同士が交流できる場を設定したり、環境を提供することで会員からの会費を受け取っています。
このような仕組みが一般的です。
オンラインサロンで収入を生み出すためには、自分がサロンを主宰や運営をすること。
環境を提供するためには、自分がその分野で結果を出すこととオンラインサロンについて学ぶことが必要です。
私はオンラインサロンの運営をさせていただいておりますが、
最初は自分が結果を出すことを第一優先にオンラインサロンに実際に参加して学ぶところから始めました。
私のオンラインサロンでは「それぞれが自分の経験を武器にして自分で稼げる力を付けること」をコンセプトにしています。自分で稼ぐ力を付けるためのノウハウや私自身のこれまでの経験を共有したり、知識を学んだ環境を紹介しています。
同じ環境で同じように学んで実践すれば、私がこれまでしてきた失敗を飛び越えて成功に近づく可能性は高まりますよね。
自分でオンラインサロンを運営することで収入が発生する。
オンラインサロンの運営を考えている場合は、実際に参加してみて運営を学ぶことから始める。
ブログの売却
ある程度の読者や視聴者が獲得できた自分メディアに成長すれば、そのブログを売却することができます。
サイト売却の相場は、収益額の15~24ヶ月くらい。
月に4万円収益を上げているブログであれば、60万~96万が売却相場ということです。
ブログ売却を最終ゴールにされる方は、顔出しでの自分メディア構築は避ける必要があります。
その理由はブログの引継ぎが難しいため、希望の値段で売却できない可能性が高いからです。
自分メディアに顔出しは必要なのか?についてはこちらで詳しくお話していますので
顔出しに迷われている方こちらも併せてご覧ください。

自分メディアを売却することで収入を生み出す。
売却価格の目安は収益の15か月~24か月分。
メディア売却を見越した活動をする場合は、顔出しをせずに自分メディアを構築していくのがベター。
自分メディアで収入を生み出し続けるには?
これまで、自分メディアでの収入を生み出す方法についてお話してきました。
初心者から導入しやすいものから、経験を積んでから効果を発揮するものまで様々でしたね。
ここで、私が目指しているビジョンをおさらいしましょう。
私が目指しているのは、「自分メディアを収入を生み出し続ける資産にする。」こと。
ではどうすれば収入を生み出し続ける資産になるのかというと、長期的なビジョンを持つことです。

クリック型広告だけで月に20万収入を作るぞ!
と決めたとすると、収益を出すためにどれくらいのアクセスを集めなければいけないのかは(クリック型広告の項を参考に)容易にイメージできますが、
毎月その膨大なアクセスを集める必要がありますよね。

…途中で疲れちゃうかも…
私も同じ立場であれば同じように感じると思います。
この解決策は簡単です。
あなたが生み出した結果を使って次の一手を予め考えておくことです。
例えば、クリック型広告で月に20万円達成したあなたの経験を武器に自己商材を販売したり、同じようにブログで稼ぎたい方向けのオンラインサロンを作ることも可能です。
自分の経験が次の収入を生み出す武器になるということです。
このように、長期的なビジョンをあらかじめ想定しておくことが収入を生み出し続ける自分メディア構築には必須ですね!
自分メディアで収入を生み出す方法のまとめ
いかがでしたか?

そんなに膨大なアクセスを集めなければいけないの!?
自分メディアでの収入構築を果てしない道だと感じられた方もいらっしゃるかもしれませんね。
確かに最初は、膨大な作業量に対しての利益が数円かもしれません。

お小遣いにもならないじゃん…そんな効率の悪い…
そう思われた方、ちょっと待ってください。
これは、自分でいちからメディア構築して生み出した収入ですよね。
それは、言い換えれば、「自分自身で収入を生み出せる力」が付いた証拠ということなのです。
サポートを受けていたり、インターネットで調べたまま実践した結果だったとしても
自分で試行錯誤して収入を生み出す資産を作ったことには変わりありません。
ゼロから生み出すことができれば、更に大きくするために工夫すればいいだけ。
最初は微々たる収入が、あなたにとっては大きな意味を持つ数円なのです。
最後に、収入を生み出すうえで最も大事な考え方をお伝えします。
どうすれば収入アップに繋がるのかを考える上で、この計算式を必ず押さえておいてくださいね。
収入 = 集客 × 成約率 × 単価
例えば、10円の利益が上がったとしたら、
10倍に増やせば100円
100倍に増やせば1000円になりますよね。
上の計算式に当てはめると、
集客、成約率、単価のどれかをアップさせることで収入を増加させることができます。
逆に考えるとどれかがゼロだと、収入はいつまでたっても発生しません。
このことを押さえておくと、最初のゼロから収入を生み出す過程がいかに大事かが分かりますね。
では、集客をアップさせるのはどうすればいいのか。
その補助ツールとしての私が最も効果的だと感じているのがSNSです。
次回は、より効率的に自分メディアを人の集まる自分メディアにするためのSNS活用法についてご案内します。

今回は自分メディアでの収入の作り方のお話をしてきました。
自分メディアでの収入構築のイメージは膨らんできたでしょうか?
ここで、自分メディアのあなたのゴール設定を再度考えてみましょう。
より具体的にゴール設定をすることで、あなたがゴールにたどり着くスピードも加速していきます。
ゴール設定を考える際は、こちらの記事も是非参考にしてくださいね。
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