人たらしテクニック伝授!モテる話の聞き方はこの3ステップだけ!

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こんにちは!Chieです。
今回は「モテる話の聞き方」についてお話していきます。

友達が私の話聞いてくれない。

部下が指示した通りに動いてくれない。

話が伝わらないのはなぜ…
お悩みシスターズも、相手が話を聴いてくれないという経験をされてるようですね。
実は、話が伝わらないのは、話し方ではなくあなたの聞き方に原因がある場合が少なくありません。

えっ?!聞き方が問題なの??

そうなんです。あなたが話す前のあなたの聞き方が話の伝わり方に大きく影響しています。
ですので、今回は「モテる話の聞き方」を踏まえたうえで自分の話を効果的に伝える方法についてお話していきます。
後ほどご紹介する3ステップを実践するだけで聞き上手力が上がりあなたの周囲にいる人たらしと呼ばれるあの人に近づくことができるかも!
カウンセラー資格をもつ私の経験を踏まえて実践してきたステップですので人間関係を円滑にするために何かお役に立てれば嬉しいです。
本題に入る前に
人たらしとは何?
人たらしの聞き方って?
をお話した方がイメージが膨らみやすいと思いますので、まずは「人たらし」についてから、お話していきます!
目次
人たらしとは?
人たらしとは、どういう人のことを言うのでしょうか?
「たらす」という言葉を辞書で調べると、以下のように出てきました。
誑す(たらす)
① うまいことを言ってだます。たらしこむ。たぶらかす。
② (子どもを)すかしなだめる。きげんをとる。
(Weblio辞書より)
ということは、人たらしを直訳すると人をたぶらかして、だます人。という意味になります。

え?
そんな人になりたくない!
そう思われたあなた。ちょっとお待ちください!
最近では、言葉本来のネガティブな意味ではなく、沢山の人から愛され、可愛がられる人と言う意味で「人たらし」という言葉が使われています。
あなたの周囲にもなぜか、周囲の人から愛される人はいませんか?
仕事でもプライベートでも、常に人に囲まれて中心にいる人っていますよね。
あなたが今イメージした人。その人こそ、人たらしです。
人たらしには共通する特徴があります。
今回は、人たらしの特徴の一つである「聞き上手」にスポットを当ててお話していきます!
人たらしは聞き上手
人たらしの特徴の一つに「聞き上手である」というのがあります。

あの人と話すと、元気が出てくる。

あの人と話すと、楽しくてあっという間に時間がたっちゃう。
そんな聞き上手になるためには。3つのポイントがあります。
共感力が高い。
共感力というのは、他者の気持ちを感じ取り理解する力のことを言います。
相手の言葉ではなく、相手の想いを尊重するということです。
例えば

昨日、友達にドタキャンされてショックだった…

ドタキャンはだめだよね。
ではなく

昨日、友達にドタキャンされてショックだった…

ドタキャンされて、ショックだったんだね…
微妙な違いですが上は起こった出来事への同調、下は相手の気持ちへの共感。
人はタイミングのよいあいづちや質問、微妙な気持ちの変化に合わせて表情やトーンを合わせてくれたり
「自分の話を聴いてくれている。」と感じると、ついつい心の扉を開いてしまうものです。
相手の話に興味を持つ。
相手の興味や性格に興味を持つことが、2つ目の聞き上手になるためのポイントです。
コツとしては、話を聞いていて自分が心から楽しいと思うこと。
相手はどんなことに興味を持つのだろう。
相手はどんな考え方をする人なのだろう。
自分とは違った考え方や自分の知らない分野の話を聴くだけで、今まで知らなかった世界を知るきっかけになるかもしれません。
知らないからつまらないのではなく「新しい何かが得られるかも」という気持ちを持つと相手の話も楽しんで聞くことができますね。
最後まで話を聴く。
自分が調子よく話している途中で話の腰を折られたとしたらどうでしょうか?
もう話す気もなくなってしまいますし、相手の話も聞きたくなくなってしまう可能性もありますよね。
聞き上手な人は相手の話を解決しようとか否定や批判はしません。
相手の決断や、想いを尊重する。という姿勢で最後まで話を聴きます。
「思わず、言おうと思っていなかった相談事もしてしまった」という経験がある方もおられるかもしれません。
この3つの聞き上手のポイントを押さえてあなたも愛される人たらしを目指していきましょう!
会話はキャッチボールなので聞いてばかりではなく自分も話したい!という気持ちが出てくることもあります。
相手の話を聴きながら、自分も話そうと思った時に相手に自分の話を聞いてもらいやすい話し方の3つのステップを次にお伝えします。
人たらしになる話の聞き方+話し方の3ステップとは?
人たらしの特徴である相手の話を引き出しながら、かつ、自分の話を相手に効果的に伝える3ステップをこれからご紹介します。
その前に、前提として踏まえておいていただきたいことがあります。
それは、自分の態度が相手の態度になるということ。
例えば
自分が誠実な姿勢で関われば、相手も誠実な姿勢で関わってくれる。
逆に
自分が相手を否定ばかりしていると、相手も自分を否定してばかりになる。
コミュニケーションの前提として鏡の法則ともいわれるこの法則を踏まえる必要があります。
では、この鏡の法則を踏まえてどうすれば相手に自分の話を聴いてもらいやすくなるのか?
つまりは、「相手がしてほしい態度を自分が取ればいい」ということです。
では、詳しく1つずつ見ていきます。
1、相手の話を聞く
自分の話をしたいところをぐっとこらえてまずは相手の話を「興味を持って」聞くことに専念しましょう。
あいづちや表情、質問もうまく活用しながらより相手が話しやすい空間作りを意識します。
2、コメントやリアクションする。
相手の話に対してのコメントをする。
リアクションは大きく、できるだけポジティブにするように意識しましょう。
3、自分の話をする。
相手の話を最後まで聞いてから、自分の話をすることで「自分の話を聞いてくれたから、自分も聞こう」
という気持ちが無意識に生まれ、話をしっかりと聞いてもらいやすくなります。
この3ステップについて動画でもまとめておりますので良ければこちらもご覧下さい。

人たらしな聞き方と話し方のまとめ
いかがでしたか?
人たらしになるには相手の気持ちを尊重する姿勢が大切ですね。
今回ご紹介したコツはすぐに実践できるものではありますが
今日明日ですぐに変化の出るものではありません。
コツコツと積み重ねることで同姓、異性問わず周囲に人が集まり人たらしに近づいていきます。
多くの人から愛される人たらしになっていきましょう!
仕事や家庭、友人関係でうまくいかないことが続くと、うまくいかないのはあの人のせい!と考えてしまうタイミングってありますよね。
ですが、その考え方だと良好な人間関係はなかなか築けません。
では、うまくいかない時にどうすればいいのかをこちらの記事にまとめておりますので、こちらもご覧ください。
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