人たらしテクニック!相槌上手でモテるポイントはさしすせそ!

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こんにちは!Chieです。
今回は「人たらしテクニック!相槌上手でモテる方法」についてお話していきます。

共感しながら、話を聞いてみたけど、なんだかうまくできない

聞き上手の人って話を広げるのがうまい!

話を聞くときってずっと静かに聞いていていいの?
こんなお悩みはありませんか?
「人たらしテクニック伝授!モテる話の聞き方はこの3ステップだけ!」という記事で
相手の話を聞いた上で、自分の話をすると
相手に自分の話を聞いてもらいやすい。
というお話をさせていただきました。

では、相手の話を聞くときはどうでしょうか?
本当は内緒にしておきたいのですが、実は、聞き上手の人の相槌にはポイントがあります。
ですので、今回は
相槌とは?
相槌の上手な人と下手な人の違い
相槌の基本のさしすせそ
をご紹介します。
相槌とは?
そもそも、相槌(あいづち)とは何なのでしょうか?
「相槌を打つ」という言葉は相手の話に言葉を返したり、うなずいたりすることをいいます。
長文の感想を伝えるのではなく、あくまで、相手が話の主体で相手の話を広げる、促す目的でつかわれる「へぇ」「そうなんだ」といった短いレスポンスのことを言います。
「相槌を打つ」の語源は江戸時代の鍛冶屋であるとされています。
鍛冶屋では鉄を鍛えるため、師匠と弟子の2人でかなづちで同じ鉄を交互に繰り返し打ちつけます。
なぜ、2人で行うかというと、時間のロスを減らし効率的に鉄を鍛えることができるからです。
2人で1つの熱い鉄を打つ訳なので、お互いに呼吸を合わせることが何より重要です。
弟子は、師匠の間合いや呼吸、意図をくみとりながら、絶妙なタイミングで自分の金槌を振り下ろす必要があります。
このお互いにかなづちを打つ様子から、「相槌を打つ」という言葉ができたといわれています。
語源を知ると「相槌を打つ」という言葉の中に相手の間合いや意図を汲み取る。という意味が含まれていることがうかがえますね。
相槌の上手な人と下手な人の違い
相槌とは何かが分かったところで、相槌の上手な人と下手な人にはどんな違いがあるのでしょうか。
効果的な相槌は人間関係を円滑にします。
仕事や恋愛にも影響を及ぼす相槌の言葉以外のノンバーバルな特徴について細かく見ていきましょう!
タイミング
見落としてしまいがちなのが「タイミング」
話が終わる前に相槌を打つと話を真剣に聴いていないと印象を与えてしまいますし
話が終わった後に沈黙が空いてしまうと話を聞いていないような印象を与えてしまいます。
ではどのタイミングが効果的なのでしょうか。
相槌上手の人の相槌は相手の話の句読点のタイミング。
話の分を言い切ったという読点のタイミングには大きな相槌。
話が一息ついたという句点のタイミングには短い相槌を打つようにしましょう。
相槌のタイミングは、相手の会話のペースや話の温度感によって変化する部分にはなりますが
相手の話の句読点のタイミングを押さえておくと話を真剣に聞いているという印象を与えることができますね。
姿勢
では、次に話を聞く姿勢についてです。
話を聞く姿勢は相手の話の内容に合わせるのが理想的ですが
ここでは、全般的に「聞き上手な人の話を聞く姿勢」とは?をお伝えします。
話をしている相手に対して真正面に向いていること。
相手と向かい合って話をしている場合、相槌上手な人は相手の目を見て相手から見て体が真正面になるようにしています。
カウンターで横並びで座っている際は体を少し相手側に開いて
「あなたの話を受け入れています」という姿勢を作りましょう。
背もたれにもたれない。
背もたれにもたれずに座ることで「話を聞きたい」という印象を相手に与えることができます。
前のめりに座りすぎると軽い印象を与えかねないので、相手に合わせた距離感を取ることが理想的ですね。
表情
話を聞くときの表情も大事な要素の一つです。
相槌上手な人は明るい話では、笑顔で頷きながら、暗い話では、神妙な面持ちで聴くなど話題に合わせた表情で話を聞いています。
ここまでは、相槌上手の特徴のノンバーバルな部分についてお話させていただきました。
表情、タイミング、姿勢など体全体で相手の話を受け止めようとする姿勢を表すことが大切ですね!
相槌上手の基本のさしすせそ
では最後に、相槌上手になるための基本のさしすせそについてお話します。
料理にも基本のさしすせそがあるのと同様、相槌にも「基本のさしすせそ」があります。
シーンに合わせて使い分けができるようになったら、あなたも相槌上手の仲間入り!
さ さすがですね!
し 知らなかったです!、信じられない!
す すごい!
せ センスいいですね!
そ そうだったんですか!、そうなんですね!
動画でも実際にお話しさせていただいておりますのでこちらも是非ご参考ください。

相槌上手のまとめ
いかがでしたか?
相槌上手のポイントはそれほど難しいものではないので少し意識するだけで、変化が現れると思います。
友人関係や恋愛、仕事、人間関係と呼ばれる場面で効果を発揮する相槌。
あなたも、相槌上手になって人たらしになっていきましょう!
相槌上手になったら、
次は相手の話を聞きながら、
どうすれば自分の話ができるのか。
コミュニケーションはキャッチボールです。
相槌が、キャッチする側の話だとすると、相手の話を聞いた後に自分の話をするのは
キャッチしたボールを投げ返すといったところでしょうか。
どちらが欠けてもうまくコミュニケーションが取れません。
そうならないために、自分の話を相手により伝えるためのテクニックをご紹介しておりますので、よければこちらもご覧ください。
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