コロナウィルスの影響で考える在宅ワーク

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こんにちは!Chieです。
今回は「コロナウィルスの影響で考える在宅ワーク」についてお話していきます。

子どもの休校で私も仕事に行けない…

会社が休みになると、私の収入も落ちるよね…

家で仕事できればいいのに…
お悩みシスターズの今回のお悩みは深刻ですね。
子どもの休校により
仕事に行けなくなった。
働き方を考えるきっかけになった。
仕事に来れない同僚の主婦さんがいて、自分の負担が増えた。
というサロンメンバーの声を聴いたので
今回は、コロナウイルスを含む感染症に左右されない働き方について、私自身の体験を踏まえてお話していきたいと思います。
目次
コロナウイルスでの生活の影響
コロナウイルスで皆さんの生活に影響は出ていますか?
コロナウイルス自体がまだ解明されていなかったり、
情報が交錯していて、デマの情報が流れたり、何を信じて行動すればいいのか、慎重になりますよね。
日本全体でも自粛モードになっていて
小中学校、特別支援学校の休校
イベントの中止(2月26日~)
が厚生労働省のホームページで発表されています。
私の周囲でも
ホテルのキャンセル
フライトのキャンセル
ヨガスタジオの臨時休業
など、多岐に渡って影響が出ています。
ニュースをみているとコロナウイルス感染拡大からマスクやトイレットペーパーが売切れたり、マスクを取り合ってケンカが起こったり
緊急事態宣言が発令され、飲食店や百貨店が休業になったり社会機能自体が落ち込んでしまっているといっても過言ではない状況ですよね。
パートの仕事での不安
今回のコロナウイルスでの休校要請を受けて、小さな子どもを持つママさんはシビアな選択を迫られているかと思います。
仕事に行こうと思うと、子どもを自宅に置いておくか、誰かに預ける必要があるが毎日そういうわけにもいかないし
集団に入れれば入れたで、感染のリスクは高まる。
家で自分が見ようと思えば、仕事を休まなければならずその分収入は減ってしまう。
パートタイマーやアルバイトをされている方は、同様の悩みを持たれているのではないでしょうか。
私も主婦の時にパートタイムで勤務していた時期があるので、今回の件は他人ごとではありません。
パートタイムであれば空いてる時間でシフトで働けるので、自分の生活リズムの中に取り入れやすく
時給 × 勤務時間
で簡単に収入を概算することができるので、働きやすいです。
ですが、以前の私もそうだったのですがパートタイマーだと
自分の体調不良
家族の体調不良
事故、感染症などの突発的事項
(今回のコロナウイルスはこちらに該当)
パートナーの転勤
などで出勤ができなくなると収入が無くなっていまいます。
それに加えて、欠勤が長期間になってくると、同僚からよく思われなくなり、結果的に辞めざるをえなくなった。という話もよく聞きます。
時間当たりの勤務で雇用されているという働き方は企業に守られている反面、
自分が働けなくなると、途端に収入がなくなってしまうというリスクがあります。
コロナウイルスに影響されない働き方とは
ではコロナウイルスに影響されない働き方とは?
結論から言うと場所にとらわれない働き方です。
企業の中にも今回のコロナウイルスの影響で在宅でのリモートワーク、テレワークでの勤務体制に切り替える企業も増えています。
その他でもインターネットを使って場所にとらわれずに働ける仕事も増えてきています。
- 会社勤務の仕事を在宅勤務に切り替える
- クラウドソーシングでオンラインでの仕事の受注
- スキルシェアリングサイトで自分のスキルを販売
- 自分の得意を活かして、オンラインでの教室や講座
- ブログでの広告収入
- Youtubeでの広告収入
インターネットが発達したことにより
これまでは、参入するのが難しかったブログやYouTube、オンラインでの講座の主宰も初心者からでも取り組みやすくなりました。
私が一押しするのは、「自分メディア」を作るという方法。
あなたのこれまでの経験や、これからの変化を収入に変える方法です。
自分メディアって何?
そう思われた方は、自分メディアのメリットとデメリットを踏まえて、自分メディアとは何か?をこちらの記事でまとめておりますのでご参考ください。

在宅ワークのメリットとデメリット
では、在宅ワークのメリットとデメリットには、どんなことがあるのでしょうか。
メリットとデメリットを知っておくことで、在宅ワークを始めた後に、
思い描いていたものと違ってギャップを感じてしまう危険性がなくなりますね。
在宅ワークのメリット
- 自宅でもカフェでも場所を選ばずに仕事ができる
- 通勤時間がなくなる
- 時間の都合をつけやすい
- 人間関係の煩わしさが軽減される
在宅ワークという働き方では時間や場所の融通がきいたり、
自分の仕事のスタイルを自分で決めることができる。という大きな利点があります。
また、必要以上にコミュニケーションを取る必要がないので煩わしい人間関係に悩まされる機会も減りますね。
在宅ワークのデメリット
- 自己管理が必要
- メッセージのコミュニケーションが増えるため、意思疎通に時間がかかる場合がある
- 運動不足になる
在宅ワークという働き方は、
自分でのスケジュール管理ができる反面、自己管理が必須になります。
会社勤務であれば、出勤のため朝起きなければいけないところが、自宅での仕事であれば、ついつい二度寝をしてしまったり…
仕事をする時間帯を選択できるのは大きなメリットですが、自己管理が苦手な方は、在宅ワークは向かないかもしれません。
コロナウイルスの影響で考える在宅ワークのまとめ
いかがでしたか?
今回は、外出できない時でも左右されない働き方に関するお話をさせていただきました。
私も今回のコロナウイルスの件で強く感じているのは「環境に依存しない働き方」の重要性。
収入を得ることは重要なことです。
自分の生活基盤を作り、自立した生活を送ること。
今の資本主義においては何かを購入したり、サービスを受ける対価としてお金が必要です。
長期にわたって収入を生み出すには、会社や国に依存した働き方ではなく収入を生み出せる自分になることが
これからの変化の時代には必要なことだと私は思っています。
そういった収入の柱を一つ持っておくだけで、突発的事項が起こったときのリスク回避になりますね。
コロナウイルスで仕事や働き方に対して振り返る機会になった今、
あなたの働き方について、再度見つめ直して見るのはいかがでしょうか?
今までの働き方の常識にとらわれない新しい働き方が増えているので、ぜひあなたに合った働き方を見つけてみてください。
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