舌体操で滑舌をよくする方法|聞き返されるのにはもうさよなら

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こんにちは!Chieです。
今回は「舌体操で滑舌が良くなる方法」について、お話していきます。

えっ?ってよく聴き返されるんだよね…

アナウンサーみたいな声の通り羨ましいよね!

滑舌って良くなるの?
お悩みシスターズも滑舌には自信がないようですね。
一生懸命話しても聞き返されてしまうと話すことに自信が無くなってしまいますよね…
どれだけ、多くの人の心を動かす言葉を話しても
それが滑舌が悪かったり聞き取れなかったら効果は半減です。
友人に
恋人に
家族に
同僚に
自分の想いを伝えたい!と思っているけれど
なかなかうまく伝わらない。
という方は意外と多いのではないかと思います。
それに加えて
今は個人がそれぞれの強みを活かして
起業したりYouTubeで発信したり
何かを発信する仕事をされる方が増えています。
発信をするうえでより自分の想いが伝わりやすい話し方をするためには、滑舌の良さは重要なポイントですよね。
ですので、今回は舌体操のメリットと滑舌の良い話し方になる舌体操をご紹介します。
舌体操のメリット
舌には舌筋(ぜっきん)という筋肉があります。
まずはこの舌筋を鍛えることのメリットについてお話していきます。
舌筋を鍛えることのメリット
舌筋を鍛えることで、以下のメリットがあります。
滑舌が良くなる
舌筋のトレーニングはアナウンサー養成講座やボイストレーニングなどでも取り入れられます。
発声しやすくなったり、巻き舌ができるようになったり、
ビジネスプレゼンや接客、語学の習得にも効果的です。
美容効果
舌の筋肉のトレーニングをすると自然と口周りの筋肉も使います。
顔のしまりが良くなることによって
小顔、ほうれい線予防、二重あご予防
にも繋がります。
口呼吸の改善
舌の筋肉の衰えにより、舌がのどに落ち込むことによって
鼻呼吸ではなく口呼吸になってしまいます。
口呼吸は、
乾燥による口内環境の悪化から口臭の強さに繋がったり、
風邪などのウイルスの侵入、いびきを引き起こしてしまいます。
口呼吸を鼻呼吸に改善することによって
口臭予防、感染症予防、いびきの改善に繋がります。
舌回し体操のやり方
1.姿勢を整える
- お尻から背骨をまっすぐ上に引っ張られている感じで伸ばす。
- 肩の力を抜き、鎖骨を横に開く。
- お腹の下の方に力を入れると体幹が安定します。
2.伸びている部分を意識する
一つ一つのポーズで伸びている筋肉が違うので
しっかりと伸びているところを意識して行いましょう。
3.呼吸を忘れない
ポーズに真剣になればなるほど忘れてしまいがちなのが呼吸。
空気を循環することで筋肉もほぐれやすくなるので、
鼻呼吸を意識しましょう。
4.大げさなくらい大きく動かす
小さく動かしていても、
筋肉のストレッチ効果が小さいので
自分の身体と相談しながら
できるだけ大きく動かすことを意識しましょう。
私が実践するときの目安は、
筋肉が伸びているのを感じるくらい。です。
方法
舌を大きく動かすほど舌筋のストレッチになるので、鏡を見ながら思い切り動かしましょう。
目安の回数以上やってしまうと、必要以上に舌筋を鍛えることになるので
エラ張り顔になったり、舌が筋肉痛になったり、
逆効果になってしまう可能性があります。
目安の回数や時間を守って取り入れるようにしましょう。
- 舌を水平に出す
- 水平に出した舌を上唇に当たるように持ち上げる
- 持ち上げた舌を上唇に当てながら右から左に
- 左まで行ったら上唇に当てながら左から右に戻す
- これを2往復
動画でも実際に実践していますので
こちらもご覧ください。

まとめ
いかがでしたか?
舌をトレーニングすることで
滑舌が良くなるだけではなく、
小顔、口呼吸、発声と沢山の効果に繋がります。
舌体操も他の顔ヨガや筋トレと同様、
1回で劇的な変化を起こすものではありません。
日常的に習慣にすることで
徐々に変化が見えてきます。
日々の舌体操で
「伝わりやすい話し方」を手に入れましょう!
他にも小顔になる顔ヨガを実践していますのでこちらも良ければご覧ください。
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